コミュニケーション

本丸を動かせばすべてが動く

どこで何をしようが、人は人を避けて生きていくことができない。

今回は会社組織を例にしようと思うが、理屈がわかれば仕事以外でも共通することなので覚えておくと参考になるときがくるだろう。

はじめに

組織に属していれば、上司と部下の関係は必ず存在する。

会社組織においては年齢よりも社内での地位が優先され、定職を繰り返す人が多い現代では若い人が目上の人を部下にもつことも決して珍しいことではない。

自分より年齢の若い人間に指図されたり、立場が上なのを理由に偉そうな口を叩かれると、心の中では納得のいかない怒りを寄せている人もいることだろう。

本当に優秀で賢明で人から後ろ指を指されない陰で褒められる人というのは、仮に社内で地位が上であってもそれは仕事中に限ってのみ目をつむってもらえるものであるがゆえに、目上の人間には言葉や立ち位置を慎むものである。

礼儀や節度ある行動というのは、その人個人の人柄や人間性を表面化するものであり、仕事とは完全に切り離して考えなければならないものである。

  • 仕事ができる
  • 俺のほうが会社では上

みたいな理由だけで偉そうにしていたら、周囲からは目の届かないところで陰口や批判をされていると思っておいたほうがいいだろう。

一度ナメられると修復はほぼ不可能か、かなりの時間を要する。

本当の意味で良好な関係を築こうとするならば、やはり本質をすっ飛ばして次はない。信用を勝ち取るには時間が掛かるが、失うのは1分もあれば十分なのだ。

人の上に立つということはそれなりの責任と覚悟が必要になり、その意味をわかっていない人はそのうち自分に跳ね返ってくるのは世の常である。

今回の内容は、私の実体験がベースになっている。あなたにも必ず得られる結果なので、無理だと思わず自分の頭で自分なりの答えを出してそのプロセスを実行してみてほしいと思う。

本丸を動かす

新しい会社で働くことが決まったとき、あなたなら真っ先に何を考えるだろう。

過去に一度も仕事で結果を出したことがない人は、仕事に対する不安を抱えているかもしれない。

人的トラブルで転職を繰り返している人は、職場の人間関係を恐れているかもしれない。

しかし、そんなことは金輪際考えなくていい。

自分がこれからやろうとしていることを考えるならともかく、

  • どうなるかもわからない
  • できれば、そうはなってほしくない

みたいに、望んでいないことを考えるのは時間の無駄である。

自分が本当の意味で望んでいることを、どうやったら現実にできるかだけを考えることが何よりの近道になる。

ここから具体的な内容に触れてみよう。

組織の中で自分の望む結果を得たいなら、組織の仕組みを理解しておく必要がある。すべての組織はピラミッド型になっており、上に行くほど人材が搾られ、下に行くほど溢れかえっている。

組織にはたくさんの人間が所属しており、その中で一個人が目立つのは恐らく大変なことだろう。組織が大きくなればなるほど、埋れている人間は上の人の目には留まらなくなっていくからである。

では、どうすればいいのか。ポイントは3つある。

  • 目立つことを考える
  • 周りがやっていないことをやる
  • 社長の目を引く

社長の目を引く

これがもっとも重要。会社で働くことを選ぶなら、経営トップである社長の存在は無視できない。組織はトップの選択が、組織全体を動かすことになるからである。

私は10代のとき、どうしても納得のいかない理由から直上の上司を殴ったことがある。年齢は私より上だったが、相手を殴るのに当時は年齢など上でも下でもどうでも良かった。そうとう扱いにくかっただろうし、社内一の厄介者でかなり嫌われていただろう。しかし、私には絶対的な自信があった。

なぜなら、事前に布石を打っていたからだ。当時の社長とは個人的に食事をさせていただいたり、遊びに連れて行ってもらったりして社長や会社に対する考え、いつも仕事を与えてもらっている社長に食事の席などで感謝の意を伝え、他の人間がやっていないことをすることで、すでに可愛がってもらえる(特別扱いを受ける)ような状況を築いており、きっちり筋をとおしていたからである。

自分より上の人間が会社に何を言おうが、仕事でもプライベートでも信頼関係を築き、すでに自分のことを理解してくれていた社長が中間管理職の人間の愚痴に本気で耳を貸さないことは最初からわかっていた。

私に対する社長の対応が気に入らなかったその上司は、直接社長に不満をぶつけに行った結果、クビにされた。

恐らく、仕事で立場が上の自分がモノを言えば、私ではなく自分の話に社長は耳を傾けてくれるとでも思っていたのだろう。

事前にきっちり筋をとおし、仕事でもプライベートでも好意にさせていただいている人間と、仕事上だけの付き合いしかない人間とがぶつかったとき、それをまとめるに値する人間がどういう判断をするかはその人とどういう関係を築いてきたかで決まることが多いのである。

 

組織というのは、トップの裁量で一瞬で結果が変わる。無理に嫌われる必要はないが、好かれる必要もない。トップに気に入られることが何よりも大事なのである。

  • どうすればトップに接触できるか
  • どうすればトップに気に入られるか
  • どうすればトップの目を引けるか

その手段を常に考え、トップに目をつけてもらい、興味関心を引くこと。

ただ、注意しなければならないことが1点だけある

”ゴマをすらない”

トップもアホではない。自分より人生を長く生きてきているだろうし、人も見てきている。単に気に入られようとする小細工は見透かされるだろう。

こいつは俺の機嫌を取りに来ている

と思われたらいい気はしないだろうし、何より言葉と心が対になることを口にするということは、本心ではないことを面と向かって言ったことになり、これは相手をバカにした行為で目上の人間にやることではない。

言ってみれば相手の機嫌をとるための嘘(本心ではない)なわけで、会社においてもっとも力を持っている社長に嘘をカマす行為はナメている以外にない。

おわりに

自分に対してどれだけ経営者の首を縦に振らせられるかが大きなポイントである。

もし、一度も社長と直接話をしたことがないなら、挨拶を理由に一度時間を作ってもらうのも良いかもしれない。

仕事のことでご相談があるのですが、ご都合のよいときにお時間いただけませんか?
個人的なことでご相談があるのですが、お時間許されるときにお話しできませんか?

OKが出る場合を考慮し、ネタは事前に用意しておこう。

他の人間がしていないことをすると、経営者は必ず目をつけてくれるようになる。

会社の規模にもよるが、近くに社長がいる会社なら思い切って動いてみることだ。

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