非言語

握手でわかる心理と科学

人は隠し事や嘘をついている自分に自覚があるとき、恐怖ストレスでその場からできる限り早く立ち去りたくなる。

これを、生理的逃走反応という。

日本人が握手をしているところを想像してみてほしい

と言われると、多くの日本人は政治家をイメージするのではないだろうか。欧米では出会ったときに言葉の挨拶と併せて握手ハグ互いの頬を重ねるなどは当たり前のように行われている。

今回はそのうちの一つである「握手」を例に挙げてみよう。

例えば、疑いやその事実確認をとるために当事者と会って話をする場合、出会ったときに握手をして相手の手の温度をだいたい覚えておく。すぐに手を離さず、簡単な会話で繋いで2秒ぐらいは握手を続ける。

そして、相手が言い訳や弁解をし終わった直後に、

わかった、わかった。疑って悪かった。今日は本当のことが知れて良かった。

などと言って本当の目的をはぐらかし、別れの握手をする。出会いの握手別れの握手手の温度の違いを比較するのだが、特に変化がないと感じれば問題ない。

ところが、別れのときの握手が出会いのときの握手と比べて明らかに手の温度が下がっていと感じた場合は注意が必要だ。

人は恐怖とともに生理的逃走反応が起こった場合、体が自然とそれを避けようと逃げる準備に入るため、全身の血液が一気に脚に流れ込み、手が冷たくなることがわかっている。

出会ってから別れまでの間に、手が冷えるようなことや手を冷やす行為をしていないのに最初より手が冷たくなっていると感じた場合は、話をしている最中のどこかで相手に生理的逃走反応が働いた可能性がある。

都合の悪いことを論破されたり言い訳が立たなくなったりしたときなどに現れやすくなるので、仕事やパーティーなどで握手をする機会がある方は覚えておいてもいいかもしれない。

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