会話中の声から相手の本音を見抜く方法

人は潜在意識に刷り込まれたあらゆる情報によって、無意識に言葉や表情に本音が出てしまうことがわかっている。体に出る特徴を知っておくことで、相手の本音にも気付くことができるようになるだろう。

今回はその中でももっとも簡単で訓練も練習もまったく必要がない、今すぐ実践で確認できる方法を紹介しようと思う。ぜひ、試してもらいたい。

 

はじめに

人が口にする「自信」には2つの意味がある。それが、「確信」と「疑念」だ。

男性

大丈夫、信じて!めっちゃ自信あるねん。
投資してほしい、絶対失敗しやんから!

明確な根拠に裏付けられて立つ自信が「確信」であり、個人の経験や思い込みで立つ自信が「疑念」に該当する。いくら「自信がある」といっても、それが「確信」か「疑念」かで受け取る側の判断は変わってくることもある。

例えば、一週間後に100%株価が上がることが保証されるならロング(買い)でポジションを取ってもいいだろうが、その情報が一個人の単なる予想(思い込み)なら、誰もそんな情報に大切なお金を投資しよとは思わないだろう。

余談になるが、相手が異性だったりお金が絡んだりすると、人は自分を実際以上に大きく見せようとすることがある。これは女性よりも男性によく見られる特徴で、私も若いときにやったことがあるのでよくわかる。

男性
  • (あの子に)気に入られたい。
  • (この子に)好かれたい。
  • (あの子の)気を惹きたい。
  • これを機会に仕事を増やしたい。

そういう異性やクライアントが見つかると、実際以上に自分を”デキる男”と思ってもらうために、違う自分を作り上げて相手の関心を惹こうとするのだ。

高級腕時計やブランド品がその代表で、ペテン師は実際には消費できないほどの現金を見せ金のために財布に突っ込んだり、偽物のブランド品で身をまとう傾向があるが、今回はそういった視界に入るものではなく、会話中の声から相手の本音を見抜く方法を紹介する。

今回の内容は目には映らない情報をその手掛かりとするため、集中力と観察力が必要になる内容となる。

 

心の余裕や感情の乱れは体に出る

人は心に余裕がなくなると感情の乱れからリズムが狂い出す。話すスピードがあるときを境に速くなったり、そわそわと落ち着きが無くなったり、目が泳ぎだしたりするのもその兆候だ。

これは、

  • その場から早く離れたい。
  • この話を早く終わらせたい。

という状態が、声の変化に出るケースである。

例えば、バレたら大変なことになるとわかっている嘘をつく場合、ほとんどの人は極度の緊張感に襲われ、脈拍や心臓の鼓動が早くなる。こういう状況に長く耐えられる人はそうおらず、誰もがその場から早く抜け出したいと思うものだ。

人は真実を隠そうとしたり嘘を真実に見せかけようとすると、真っ先に視界に入る場所に意識を向けるようになる。その結果、無理に自然体を装うとする反動が、目には見えない(意識が届き切らない)場所(声や話のリズム)にその特徴を出してしまうのだ。

 

声のトーンに変化が出たときは要注意

語尾をボソボソと喋る人は、誰かの言葉を自分の言葉として引用している確信のない話に無理やり自信を加えて話していることが多い。

人は自分に自信がない話をするときや、自分がブレているときは自然と声が小さくなる。しかし、普段から声が小さい人やいつも語尾をボソボソとしゃべる人はずっとそうなのかというと、そういうわけではない。

人は楽しいときや興奮しているときは素直な感情から普段より声が大きく高くなり、納得していないときや罰の悪いときは声が小さくなることがわかっている。話のリズムや声のトーンに変化が見られなければ、落ち着いているといえるだろう。

声のトーンの変化は、そのあと体に何らかの変化があらわれる前兆でもある。

 

最後は体(しぐさや表情)に出る

会話中に相手の声のトーンが変わったことに気づいて「んっ?」と思ったときは、そのまま相手の目や口元、手の動きに視点を変え、しばらく観察してみるといい。

あなたから目を反らす頻度や口元の動き、手遊びが増えて腕を組んだり背を向けたり、その場を立ってウロウロしたりするようならその話は信憑性が薄いかもしれない。

 

おわりに

嘘か真実かを見分けるときは、その人の基準値が必ず必要になる。

あくまでも、その人の本来の基準値からズレが出た場合に言えることで、基準値を取らずに嘘か真実かの判断は絶対にしてはならない

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