欲と心理

人の心がわからない人は人を動かせない。よって、お金を稼ぐこともできない。

男性

人の心がわからない人が人を動かせないのはわかるけど、それがお金を稼ぐことと何の関係ある?

という人がたまにいるが、大アリだ。

恐らく、こういう人は自分でお金を稼いだことのない人か、成果に関係なく固定給をもらっているサラリーマンか、時間で給料がもらえる仕事しかしてきていない人だろう。

ビジネスを所有している人やこれらから起業を考えている人がこんなことを言っていたら、その人は遅かれ早かれ会社を潰すはずだ。

お金というのは人のところにしか所在なく、持ち主不明のお金はあっても所有者のないお金はこの世に1円たりとも存在しない。個人のお金はもちろんだが、会社のお金や国のお金でさえもそれを管理しているのは人間であり、そのお金を動かせるだけの力を持った人間がそのお金を動かすことができるわけである。

人は感情で消費する。その感情が動くプロセスを知らないということは、人が財布の紐を緩める瞬間に何が起こっているのかさえ理解していないということになる。

今回の内容は人心掌握にも多少絡む内容になるので、興味のある方はこのまま続きを読み進めてもらいたい。

 

はじめに

飲食店やホテルの現場で働く従業員の対応を見ているだけでも、その会社の経営状態が大よそ検討が付いてしまうことがある。

ビジネスを成功に近づけるためには優秀な人材が必要不可欠になるのは当然だが、下記の「7つの欲」を満たすビジネスは成功をもたらすと言われている。

今回はその「7つの欲」をシェアするので、興味がある方は今後の参考にしていただければと思う。

 

7つの欲

傲慢(ごうまん)

特別感や優越感を満たすこと。会員様向けの特別サービス、特別優待がこれに当たる。株主優待もこのひとつである。

 

嫉妬(しっと)

文字通り「妬み」である。

例えば、自分が好きな芸能人や有名人が広告の宣伝に起用されていたとして、その商品が経済的に自分の手に届きそうな範囲下にある場合、

  • これ、欲しい!
  • 買ってしもた…

という経験が過去になかっただろうか。

自分が尊敬する有名人や芸能人が、一般人でも届きそうな商品を所有しているところを見ると、

女性
  • 今よりカッコ良くなりたい
  • 今より綺麗になりたい
  • もっと可愛くなりたい

という気持ちが強い場合、同じものを所有してみたいという感情に駆られることがある。

 

憤怒(ふんど・ふんぬ)

今の日本経済はストレス社会と言われており、毎日どこかで星の数ほどの人がストレスを感じている。

そして、そのハケ口となっている一つが、バーチャルだ。

バーチャルは直訳では事実的ということになるが、日本では仮想を意味し、映画鑑賞ゲームがこれに当たる。

 

怠惰(たいだ)

自分が手を付けず、周りが全てをしてくれるサービス。

有名ホテルのサービスや、家政婦、介護などがこれに当たる。人はできるだけ「楽」を追い、それが叶うのであれば必要に応じてお金を支払う。

電車で帰れるのにタクシーで帰ったこと、あるはずだ。

 

強欲(ごうよく)

人は所有欲を持っている。

一度手にしたものは、それ手放すことによって今以上の特典や利益が見込めなかったり、

今後も使うことはない

とわかっているものでも、なかなか手放すことができなかったりする。

心理学では保有効果と呼んでいるが、可愛い我が子が初めて立ったときやひとりで歩けるようになったときに最初に履いた、13cmほどの靴の写真などをアルバムにして大切に保管されている方も多いのではないだろうか。

 

暴食(ぼうしょく)

人には、

女性
  • お金を使いたい
  • もっといいものを持ちたい
  • 美味しいものを食べたい
  • いい家に住みたい

といった、消費欲求や物欲に加え、所有欲もある。

最初に小さな「Yes」をもらうことで、あとに大きな「Yes」を引き出せる場合があり、いちげんのお客様を常連客に変えるのもここにヒントがある。

【フット・イン・ザ・ドア】テクニック
断られる可能性の低い小さな要求を最初にのませることで、そのあとの要求を断りづらくさせる心理を利用した心理テクニックの一種

 

色欲(しきよく)

インターネットのアダルト産業、サービスなどがこれに当たる。

人間の三大欲求のひとつに性欲があるが、男と女がいる限り永遠に無くなることはない。

 

おわりに

以上7つの欲に対して、どうアプローチをかけるかが重要になる。今回はざっくり紹介しただけで、各詳細にはあえて触れなかった。

人の欲に興味のある方は是非ともご自身で追及してもらいたい。人間の欲がどれだけ深いものか思い知ることになるだろう。

知っているのと知らないのでは結果が大きく変わってくるので、身の回りにあるものからそのヒントを掴んでほしいと思う。

組み合わせて使うことでも、更なる効果が期待できるはずだ。

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