ここに、ある2人の営業マンがいる。
ある営業マンは、いつも3億円を超える住宅の契約書を当たり前のように書き、一方でもう一人の営業マンは3万の携帯電話のセールスでしょっちゅう壁にぶち当たっている。
2人とも仕事熱心で、努力家で、養うべき家族がいる。しかし、その業績は驚くほど異なる。
なぜ、ある営業マンは多額のコミッションを受け取り、一方で別の営業マンは暮らすのにやっとの収入しか得られないのか。その答えはどこにあるのか、なにか魔法のようなテクニックがあるのか。
目には見えないところで差別的な結果を作り出している根幹にあるもの、それが”消費者心理学“である。
この原理は、セールスマンが売っているものが何であるかはまったく関係ない。
もしあなたが営業の仕事をしていて、人を差し置いて圧倒的な成績を上げたいと思っていたり、会社からノルマを課せられているが思うように結果が出せずに悩んでいたり、オークションやフリーマーケットなどでどんなモノでも購買意欲を掻き立てられるような、モノを売るスキルを習得したいと考えているのなら、消費者心理学の21のテクニックを知ることでそれが可能になるだろう。
さらに、これらの原理をあなた自身のセールストークにどう組み込めばいいかを、数十にもおよぶスクリプトで示しており、加えてあなたは以下に記述する秘密までも知ることになる。
- 相手の意識レベルに応じてあなたのセールストークを調整する方法
- 恐怖という強い感情を利用して、どれだけ頑固な相手も納得させる方法
- ライバルを打ち負かす方法とセールストークで絶対にしてはいけない大半の人がやっていること
- 「信用の移転」を使い、他人の信用を借りてあなたの信用を拡大する方法
etc…
誰もあなたを守らない
知ってのとおり、世の中は常に弱い者が食いものにされるようにできている。動物の世界と同じで、人間の世界でもそれは同じこと。そして、これからもそれが変わることはない。
勝利の背景には敗北があり、犠牲になる者がいるから助かる者や生き延びる者がいる。
- 法律は弱い者の味方をしてくれる
- 最後は法律(国)が守ってくれる
なんてヌルいことを考えている人は完全に勘違いしているので今すぐ考えを改めたほうがいいだろう。
法律というのは、あくまでも国の秩序や治安を維持するために必要なものであって、もともと個人を保護するためにあるものものではない。
男性
- 確か、確定申告で税金を払いすぎていたから還付金が戻ってくるはず。それで〇〇を買おう。
- 今まで一度も滞ることなくきっちり年金を支払ってきているので老後はとりあえず大丈夫だ。
- 妻が浮気を隠していたことが発覚。訴えて相手の男から損害賠償を取ってやる。
みたいに、法律を自分の未来を保護してくれる便利なものみたいに解釈している人が多いが、それは法律というものを個人レベルで局所的に見ているからそういう都合のよい解釈になるだけで、本来の目的は国家の安寧秩序を保つことにある。
よって、
- 〇〇という法律があるから大丈夫。
- いざというときは法律が守ってくれる。
みたいな考え方は非常に危険である。国の情勢が変われば法律はその都度見直され、政府は国民のためではなく国のために権力を行使する。
特にお金や税収に関わることは歴史を見てもわかるとおり、猶予なくすぐに始まったりする。仮に、今働き盛りでバリバリ仕事をしている人は、自分が定年になる頃にも年金があると思ってその年金を充てにしていると痛い目にあうかもしれない。
5年後10年後に日本がどうなっているか、また国の情勢や経済が今より良くなっているのか悪くなっているのかなど誰にもわからないからだ。政府は国家の安全を守ることが仕事であって、国民ひとりひとりのことまで考えていない。
誰もあなたを守ってはくれないし、国ですらも一個人においては他人事なのが現状だ。
- 自分の身は自分で守る
もう、そうするしか選択肢のない時代なのである。
心理学も場合によってはその手段のひとつと考えることができるものである。
今回の話は勉強や努力という次元の話ではなく、
男性
もっと早くに知っていたら今頃何倍も得をして(助かって)いたのに、今まで知らなかったがために大損をしてしまった。
と、知ったときにはじめて後悔が襲ってくるという単純な話。
多くの人は知らないので、知らない人は知っている人に振り回され、カモにされているわけだが、これからもそれでいいというならこの記事にあなたの求めている情報はない。なので、今すぐこの記事を閉じてもらっていい。
はっきり断言するが、これからの時代、変化に順応できない、いつまでも過去の時代の考え方が通用すると思っている人やそれを今だに正しいと思っている頭の固い人に待っているのは苦労と苦痛だけである。こういう人はそのときが来るまで自分を疑わず、気づこうともしないのだろうが、そのときが来て気づいてももう遅い。
周りが笑っている横でひとり泣いていればいいだろう。
自分でお金を生み出すために必要不可欠な消費行動の理解と消費者心理
自分でお金を作り出す際に必ずぶち当たる消費者心理学。
人は自分が所有するものを売ってお金を作りたいと思ったとき、自分にとって必要のなくなったものをお金に変えようと考える。ところが、出品して数日経つとまったく反応のない、売れない商品に悩む人は多い。
なんで売れないんだろう…。
男性
この「なんで売れないんだろう…」がおかしい人がめちゃくちゃ多いことに驚かされるわけである。恐らく、出品者本人は
出品者
- 誰かが買ってくれる
- 欲しい人がどこかにいる
自分が売ろうとしている商品を売れない人は、その程度かもしくはそれに近い考えなのだろうが、そんなんでモノが売れたら苦労しない。
そもそも論だが、その程度でモノが売れると思っている人は人を軽く見すぎている。人は感情でモノを買うため、その感情が動かない限りお金を出してモノを買うことはない。
今回はモノを売る際に絶対に外してはならない3つの基本的な法則を特別に公開しようと思う。少しだけ解説を加えようと思うが、「具体的にどうしたらいいか?」というとこまでは触れないので、本当に自分の力でお金を作り出せるようになりたいと考えているのであれば、自分で勉強して自分の頭で考える習慣をつけ、その根幹にある本当の意味を理解してもらいたい。
先に断っておくが、自分の力でお金を作り出せるノウハウを本気で習得したいと考えているのなら、その答えを他人の口から聞き出そうなんて考えは捨てることだ。これはモノを売るために必要な知識やスキルを公開することを拒んでいるわけではなく、人間の根幹にあるその本質を理解しない限り、いつまで経っても自分の力で売りたいものは売れないからである。
モノを売る際に外してはならない3つの基本的な法則
- 人は売り込まれることが好きではない
- 人が買い物をする動機は合理的なものではなく感情的なもの
- 人は商品購入後に自分の感情的な決定を論理的に説明する理由が必要になる
1.人は売り込まれることが好きではない
ほとんどの人は買い物をすることは好きだが、売り込まれることは嫌いである。理由は、買うという選択には「自分で決める」という意味が含まれており、人は自発的にモノを買うことが好きなのであって、買わされるのとは意味が違う。
2.人が買い物をする動機は合理的なものではなく感情的なもの
高級腕時計を買う人は、より正確な時間を知りたいからではない。普通の人がそこまでお金をかけられない場所にお金を費やす行為は、自尊心や虚栄心を満たすための行為である
3.人は商品購入後に自分の感情的な決定を論理的に説明する理由が必要になる
人は自分がした買い物に対して合理的な理由を使って自らを正当化しようとする。つまり、「自分のした買い物は正しかった」ということを自分自身に納得させるための理由が必要になる。
さて、セールスやマーケティングをかじったことがある人なら誰でも知っている基本的な3つの法則を紹介した。
アップルやマイクロソフト、Amazon、トヨタ、SONYなどの大企業が当たり前のように使っているテクニックである。マーケティングに組み込まれた心理テクニックは目には見えないテクニックなだけにほとんどの人はそこに仕掛けられた戦略やトラップに気づかないまま消費行動に誘導されている。
人の消費行動を誘発させるためには、その「要素」と「プロセス」を知っているかどうかが結果に直結し、消費者心理学を独学で学んだ人の副業の収入が本業の収入を超えて副業を専業にしたというケースは意外にも多く報告されている。
これからは”自宅や旅先で稼ぐ時代”なんて言葉を口にする人もいるが、インターネット上にキャッシュポイントがある方は、消費者心理学を追及することで3ヶ月以内に今の収入を3倍に引き上げることが可能になるだろう。
そして、この記事をここまで読まれているということは、あなたは少なからず心理学に興味関心があり、どちらかというと人に動かされるより動かす側に強い関心があるタイプのはずである。
もしそうなら、今すぐ以下のリンクからその詳細を手に取っておくことをおすすめする。