外に出ると必ずと言っていいほどバッグを持ち歩いている人が視界に入る。
ところが、本人も知りえない深層心理がその外観に隠れていることは多くの人が知らない事実だ。
今回は持っているバックからわかる深層心理についてお伝えしようと思うので、街に出たときに是非とも観察してみてほしい。
外観は見られても中身は見せられない
バッグというのはその人個人が所有するプライベートなものを持ち運ぶ手段として使うことが多いもので、実際にその中身を他人に見せたり見られる機会があるものではない。バッグの中は完全にプライベートな領域であり、断ったところで見せてくれるものでないし、見るものでもない。
ましてや、断りもなく他人のバッグの中身を見ようものなら不審者扱いされて警戒されるのが関の山だ。
親しい間柄ですら、女性に
男性
ちょっと、カバンの中を見せてほしいんやけど…
と言うと、
は!?なんで?嫌やし
女性
と返され、黙って「どうぞ」と言いながらカバンを渡してくるような女性はほとんどいないだろう。
つまり、外観は誰に見られてもいいが、その中身となると断固として見られることに抵抗があるのがカバンというもの。服と同様、こういうものにはその人の深層心理が表れやすい。
今回はバッグの外観から相手の性格を見抜く方法があるので、それをお伝えしようと思う。
中身を見なくても、隠すことのできないその外観にはその人の深層心理がはっきりと表れるのである。
デザインよりも大きさに注目する
実は、バッグのサイズが大きければ大きいほど、その人が抱える不安やこだわりが大きくなることが心理学的にわかっている。大きいバッグを使う人ほど、神経質で細かいことにこだわる傾向が強いということだ。
逆に、小さいバッグでどこへでも行けるような人は、自分が安心できるものや身近にあるものを近くに置いておかなくても自分を保てる、自信をもって行動できる人で、
女性
無かったから無かったで、そのとき揃えたらいいか…
という人がそうである。
例えば、二泊三日で5人で温泉旅行に行くことになったとする。
二泊三日の国内旅行なのに「なに持ってきたん?」と言いたくなるぐらいの、人でも入っているかのような大きなキャリーバッグを持ってくる人がたまにいる。あなたの周りにそういう人がいるとすれば、もしかするとその人は不安になりやすく、こだわりが強い人ではないだろうか。
バッグが大きい人と小さい人
持ち物が少なく、バッグが小さい、またはバッグを持っていない人はかなりの自信家で楽天的で「何とかなる」と思っている人である。
一緒に仕事をしたり友達として付き合う場合も、なるべくバッグが小さい人のほうが細かいことにこだわるポイントが少ないので付き合いやすいだろう。
逆にバッグの大きい人の場合は、何かあったときのためにたくさんモノを持ち歩いておかないと安心できない傾向があり、神経質なタイプである可能性が高い。
相手がバッグを持っている場合は、バッグの大きさに注目して相手の性格をある程度事前に見極めることで、その人との関わり方や人間関係をスムーズに運ぶためのヒントになるだろう。
はじめて出会う人や普段付き合っている身近な人で観察してみてほしい。
恐らくバッグのサイズは、性格と近い関係にあることが確認できるはずである。
そういわれるとそうかも。
面白いですね。
理由も含めて納得。
でも、仕事を頼むなら、荷物の大きい人の方が細かい所までしっかりやってくれそうです。