上司の怒りをなるべく抑える方法

上司から怒りの矛先を自分に向けられたとき、なるべく叱られないためにはどうすればいいだろうか。

どうでもいいことかもしれないが、上司から目の敵にされて毎日職場に行くことにウンザリしている人にとっては有益な情報になるかもしれない。今回はその方法を紹介しようと思う。

「恐怖」を利用する

恐怖の微表情 「恐怖」の微表情

人には必ず「恐怖」がある。どんな人間にもだ。

組織に属している人は社内で縦の関係があると思うが、これをうまく利用すればなるべく叱られない状況に持ち込むことが可能になるだろう。

例えば、あなたの上司が部長でその部長からなるべく叱られないようにしたい場合、その上司である統括部長または専務との関係を事前に把握しておく必要がある。

いくら部長でも、その上には統括部長や専務、社長、会長など、まだまだ役員がいる。

部長よりも上にいる役員が部長を呼び出しているとき、あるいはその部長が叱られているときに、どの位置から叱られているを確認しておき、部長の上にいる役員が部長から見てどの位置にいるかを把握しておくのだ。

例えば、あなたの席が上司(左)と部下(右)の間に挟まれている場合、上司側(右)と部下側(左)では明らかに違う意識が働いているはずである。

わたしも中学時代によくやっていたが、授業中に友達からメールが届いたとき、まず誰の視線に隠れようとするかというとそのとき教壇に立っている教師である。なぜなら、授業中に携帯を触っていることが見つかってしまうと、その場で携帯を取り上げられ、家にも報告され、あとあと面倒なことになるとわかっているからだ。

これと同じで、社会人になってからでも自分が恐怖を感じる場所というのは誰にでもある。なので、上司に呼び出されたときや叱られるとわかっているときは、その上司が恐怖を感じる位置に立つようにすれば怒りを半減させることが可能になる。

男性

そんなことで人の怒りが半減するわけない

と思うかもしれないが、それも無理のない話だろう。ただ、実際にそのときがきてやってみればわかることである。

嘘だと思う方はその機会が来たときに試してみてほしいのだが、叱ってくる上司の視線の先に、更にその上司が恐れている上司がいれば、それほど強くは叱ってこないはずだ。もし、上司の近くにその上の上司がいなくとも、あなたが叱られるときはあなたの上司が恐怖を感じている視線の先に立つようにしてみてほしい。

部下から尊敬されない名前だけの愚かな上司

上司の目の前で部下を叱ることは自分のアピールにもなり、出世や昇給に強い関心がある人ほど自分にとっての上司の反応は気になるものである。

部下を叱ったり指導する際に感情が入ってしまう人の大半は、部下を社内で上へ押し上げるためにやっているのではなく、その指導や教育が自分の監督責任や評価の対象になると思っているからである。

ついでなので、それを見分ける方法もお伝えしよう。

人前で他人(部下)を叱ったり、さげすんだりする人はその人のためではなく、自分のためにやっている(自分のストレスを発散するためや他人が恥じるようなことをあえてする)ことが多い。他人を踏み台にして自分の評価を上げようとしている人がそうだ。

本当に相手(部下)のためを思って教育、指導しようする人は、本人を呼び出すなりなんなりして必ず一対一の状況を作り、他の人間の視界に入らないところで指導するものである。

一対一で叱られる場合は、事前に上司とその上の役員との関係を調べておくといい。たったこれだけのことで、あなたに対する上司の対応は変わるはずだ。

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